中国百科検定攻略への道 第2部 政治経済編
土地 を追加しました。中国は広大な国土を有しているにもかかわらず、3、4千年も前から土地問題で苦しんできた。かつての皇帝や絶対君主たちは自らの権力を保持するため、戸籍を作り、開墾をし荒ぶる民を支配してきた。そして今数々の矛盾を含みながらも辛うじて『社会主義的側面』を保っていられるのは、ほかならぬ今の土地所有方式である。現行憲法では、自然資源は国有(法が集団所有とするものを除く)、都市の土地も国有、農村の土地は集団所有とされた。農村においては、自留地として、農家ごとの経営が許された土地も存在している。(しかし、ここでも土地所有が認められたわけではなく、一種の借地権が認められている形になっている。)
現行制度で土地関係を定める基本的な法律は、国家による管理の側面では、土地管理法であり、民事的な権利関係の側面では、物権法(2007年)である。
集団所有の集団とは何を指すのかは、法令上必ずしも一義的に明らかではなく、実際には「村」や「村民小組」やこれらの連合体や農村に設けられる合作社(協同組合)などが土地の管理主体として存在している。農村部のうち住宅建設に用いられる土地の使用権を宅地使用権と言うが、これに抵当権を設定することは禁止されている。
さらに詳しい説明は、土地をクリックしてください。
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